ブログ

GTX1060搭載 映像クリエイター中級者向けおススメのパソコンはこれだ!

この記事は2018.5月に更新しました。

DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8K 仕様詳細

DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8Kの主な仕様は以下の通りです。

OS Windows10 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i7-8700(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
メモリ 容量:32GB (16GB×2/ デュアルチャネル)
スロット数:4 (空き 2)/ 最大64GB (16GB×4)
ストレージ 256GB インテル® 600p (NVMe対応/M.2規格/PCI Express x4 接続)
2TB Serial ATAIII 7200rpm (6Gbps/ Serial ATAIII接続)
グラフィックカード  GeForce GTX 1060(3GB)
チップセット  インテル® Z370 チップセット (ATX)

(2018年2月時点 公式サイトの情報です。変更の可能性あります)

Intel最新のCPU(2018年2月時点)となる第8世代Coreプロセッサーは開発コードネームがcoffee lake(コーヒーレイク)となっています。

第8世代Core i7は標準で6コア12スレッドとなっており、これまで4コアが主流でCore Xシリーズのみ6コア・8コアCPUを取り扱ってきたIntel製品が大きく様変わりしました。

参考:約10年続いたルールを打ち破った「Coffee Lake」は期待できそう|ちもろぐ

たぶんこれは2017年に怒涛の勢いで登場した8コア~16コアのAMD Ryzenを強く意識したラインナップです。

動画編集ではコア数がものを言いますので、私自身もこれまで無理して高価なCore Xシリーズの6コア・8コアモデルを購入してきたわけですが、標準的に6コアCPUを搭載するPCを購入できるようになったのはありがたい話です。

そんなわけで動画編集は2017年以降かなりハードルが下がっているので、デザイナーさんはもちろん各企業・サービスのメインビジュアルやマーケティングの担当者さんはこのチャンスに自前で取り組まない手はありません。

マウスコンピューターのクリエイターPC DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8K

icon
icon
インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックス:GeForce GTX 1060 (3GB)

販売価格を調べる
icon

DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8Kの外観

マウスコンピューターさんからDAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8Kをお借りしましたので早速動画編集に使ってみることにしますね。


外観はマウスコンピューター定番のケースデザインとなっており、前後にUSBケーブル(USB 3.0)を挿すことができるようになっています。
ディスプレイケーブル端子もDisplayport、HDMI端子、DVI端子が用意されています。

ケースを開けてみると、MSIのGeforce GTX1060が搭載されているのがわかります。


CPUの冷却装置にはLGA1151ソケット用CPUクーラーが装着されています。
この直下に第8世代CPU Core i7-8700が搭載されています。


CPUクーラーのそばにはインテルのNVMe対応 M.2 SSDが。ちっさ!
容量は256GBと決して多くはありませんが、保存データを内蔵HDDに保存すれば問題なさそうです。


内蔵HDDは2TBのSerial ATAIIIです。動画編集で使うHDDは回転数が7200rpm以上がおススメです。


クアッドチャネルのメモリスロットです。1枚16GBのメモリが最大4枚。合計64GBに増築可能です。予算に余裕があればぜひ追加しておきたいですね。


早速パソコンを立ち上げて、SSD(C:ドライブ)の読み書き速度をCrystalDiskMarkで計測してみました。

読み込みが1568.2MB/sとメチャクチャ速い。パソコンの立ち上がりもSATA SSDに比べても速いのがすぐにわかります。

マウスコンピューターのクリエイターPC DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8K

icon
icon
インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックス:GeForce GTX 1060 (3GB)

販売価格を調べる
icon

DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8K+PremiereProで4K動画を編集してみる

SONY α6500で撮影した4K映像をPremiereProのタイムラインに乗せて再生してみました。
WindowsタスクマネージャーでCPU使用率を確認し、GPU-Zでグラフィックボードの使用率を計測します。

クリックで拡大します

タイムラインにクリップを乗せただけの状態ではCPU使用率が14~20%前後を行ったり来たりしています。

GPU使用率は4%となっています。コマ落ちすることなくスムーズに再生されています。

タイトル出し

クリックで拡大します

PremiereProでタイトル出しをしてみます。

CPU使用率は20%前後増え、GPU使用率は8~10%を推移しています。

再生ヘッドがタイトル追加部分を通過するときに跳ね上がりますが、プレビューにはそれほど大きな影響がありません。

トランジション追加

クリックで拡大します

クリップ間にトランジションを追加しました。クロスディゾルブです。

この間のCPU使用率は通常再生状態から2~5%ほど上昇しますが、これも問題と言えるほどの影響はありませんでした。

カラー補正 SpeedLookプリセットを適用してみる

PremiereProでカラー補正を行うにはエフェクトに用意されたカラー補正機能をクリップに適用してエフェクトコントロールパネルで調整します。

Adobeにはカラーグレーディング専用のアプリ SpeedGradeがありましたが、2017年のAdobe Creative Cloudアップグレードで提供終了となり、PremiereProにSpeedGradeの機能の一部が含まれるようになりました。

クリックで拡大します

PremiereProの「エフェクト」→「Lumetriプリセット」→「SpeedLook」→「カメラ」の中から撮影したカメラに合わせてプリセットを適用することができます。
この中にSONYのプリセットがないのが残念なのですが… 今回は適当にNikonD800のクリーンパンチNDRをクリップに適用します。

クリックで拡大します

するとLogで撮影したクリップの眠い色に強いコントラストの色が着きます。

この状態でプレビューしてみると、CPUの使用率は20~25%になり、GPU使用率はグンと上昇、50%前後を推移するようになりました。

ただプレビューは問題なく滑らかに再生されます。

エフェクトを追加するたびにCPU使用率が上がるので、複雑な色編集をするのは厳しそうな感じです。

マルチカム編集

次にマルチカム編集です。

複数のトラックを用意してクリップを重ね、クリップをネスト化するとマルチカム編集ができるようになります。

今回は3カメ編集をシミュレーションしてみます。

クリックで拡大します

そうするとCPU使用率は40%前後を推移し、部分的に100%になることもありました。
GPU使用率はそれほど上がりませんでした。

マルチカム編集時にPremiereProのコマ落ちインジケーターでプレビューのコマ落ちを検証します。

30秒ちょっとのプレビューに139フレームのコマ落ちが発生しました。
再生は全く滑らかではありません。カクカクしますよ。

PremierePro編集後の書き出しはどのぐらい時間がかかる?

PremiereProで4K映像に簡単な編集を加えたプロジェクトを4K解像度でH.264(MP4)に書き出してみます。

クリックで拡大します

CPU使用率は100%になっていますが、GPU使用率は0%となっています。

1分57秒の動画を4K書き出しするのに2分19秒かかりました。


では次にフルHDに書き出してみます。

クリックで拡大します

なぜかフルHDの書き出しにはGPU使用率が時々40%を超えました。


すると1分57秒の動画をフルHDに書き出しするのにかかった時間は1分11秒となりました。

では次にPremiereProで編集した動画をDaVinci Resolve14でカラーグレーディングしてみますよ。

続きを読む

GTX1060搭載 映像クリエイター中級者向けおススメのパソコンはこれだ!
・DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8KでPremiereProを使って動画編集をやってみるよ←イマココ
DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8KでDaVinci Resolve14を使ってカラーグレーディングをやってみるよ

マウスコンピューターのクリエイターPC DAIV-DGZ520M1-M2SH2-VR8K

icon
icon
インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックス:GeForce GTX 1060 (3GB)

販売価格を調べる
icon

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ページ:
1

2

3

プロモーション動画のテンプレートを公開します

No.1 マーケッター 神田昌典先生が絶賛した驚きの動画メソッド

最高峰のドキュメンタリー動画の作り方を丸ごと1本の教材におさめました。
素人でもプロ顔負けのCM・ドキュメンタリー動画を作る「型」を教えます。

詳しく見る

スポンサーリンク

関連記事

ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
Works:ビデオグラファー・映像制作・メディア運営
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1万ちょっと。

このブログは動画クリエイターを支援するためのサイトです。カメラや映像機材の紹介を中心に記事を書かせてもらってます。

カメラ本体・カメラ関連アイテムのレビュー依頼も受付いたします。こちらからお問い合わせください。



また、プロの映像クリエイターから映像制作を学べるオンラインスクールを開催していますのでぜひご参加ください。

最近の記事

ページ上部へ戻る