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2017年人気のDAIV DGZ510E1-SH2で動画編集してみたよ!

※2018年10月に更新しました

マウスコンピューターで2017年人気の動画編集用パソコンを使ってみたよ!の続きです。

マウスコンピューターのクリエイターPCシリーズDAIVで2017年人気のモデルを動画編集でどのぐらい使えるか検証してみることにしました。

ちなみに動画編集用パソコンとなるとどのぐらいの予算を考えていますか?

上を見るときりがないのですが、私は最低で20万円台。なるべくなら30万円以内に抑えることができれば御の字。

と考えています。

しかし、今回検証するパソコンは15万円を下回っています。(2017年9月現在)

初めてBTOパソコンを購入する方にとっては、これでも決して安くはないと思いますが、もしこれで十分動画編集できるなら、かなりお買い得です。

それでは早速DAIV DGZ510E1-SH2を検証してみましょう。

ここで検証したパソコンDAIV DGZ510E1-SH2の最新モデル

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CPU:インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックス:GeForce GTX 1050(2GB)

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2017年人気のDAIV DGZ510E1-SH2で動画編集してみたよ!

DAIV(ダイブ)はマウスコンピューターのクリエイターPCと呼ばれるカテゴリーに含まれています。

クリエイターと一言で言ってもその範囲は広く、WEBデザイナーやイラストレーター、写真家の方も含まれるでしょう。

クリエイターパソコンは安いものだと10万円以下、高いものは40万円を超えるものもあります。

マウスコンピューターのクリエイターPCの中でも2017年度一番売れている製品がDAIV DGZ510E1-SH2だそうです。(スタッフさんから聞きました。)

DAIV DGZ510E1-SH2はDTPやWEB制作向けのクリエイターPCとなりますが、YouTubeにアップする動画ぐらいなら対応できるスペックを搭載しています。

イマドキのWEB屋さんはホームページ制作だけではなく動画制作もやりこなす方が多いのではないでしょうか?

動画制作用のパソコンをわざわざ用意しなくても、WEB制作用のパソコンで動画編集もできたらイイですよね。

DAIV DGZ510E1-SH2はデスク型パソコンです。キャスター付きで持ち運びやすいケースになっています。

ホコリを防ぐために机の上に置いてみました。

では電源を付けてみましょう。マウスコンピューター DAIVの電源スイッチはオーディオデッキのボリュームツマミのような形状になっています。

ツマミを横にひねることで電源を入れることができます。

初期設定が完了しましたらDAIVのデスクトップ画面が表示されています。

早速DAIVで動画編集をやってみましょう。

動画編集ソフト DaVinci Resolve14のインストール

今回インストールする動画編集ソフトはDaVinci Resolve 14です。

DaVinci Resolve 14 ダウンロード

つい先日(2017年9月7日)DaVinci Resolve14の最終リリースが発表されたばかりです。

前回のRyzen7搭載PCで検証したときはベータ版でしたね。

参考:AMD RYZENのゲーム用PCを動画編集で使えるか検証してみた

ダビンチリゾルブは動画編集・カラーグレーディングができるソフトウェアとして無料で配布されています。

ダビンチ リゾルブ 無償版でも動画編集は十分出来ますので、DAIVにDaVinci Resolve 14をインストールして動画編集してみましょう。

DAIV DGZ510E1-SH2のスペックはDaVinci Resolve 14の使用環境をクリアしています。問題なくインストールできますよ。

ちなみにDaVinci Resolveはインストール時、英語版になっています。

言語設定を日本語に変更すると使いやすくなりますよ。

参考:DaVinci Resolve14(ダヴィンチ・リゾルブ)を日本語で使う方法[初期設定]

DAIV DGZ510E1-SH2とDaVinci Resolve 14でカット編集をやってみたよ!

DaVinci Resolveの操作方法については「DaVinci Resolve 初級コース|動画で学べるカラーグレーディング」で解説していますので合わせて読んでみてください。

ここでは編集手順は割愛させていただきます。

また動画素材はSONY α6500で撮影しました。

ミラーレス一眼で4Kムービーも撮れるモデルです。

HD(1920×1080。出力ファイル形式はXAVC-S)で撮影します。また、後述しますがピクチャープロファイル(PP8)の撮影も行いました。

DAIV DGZ510E1-SH2でHD素材をカット編集できる?

HDのクリップをDaVinci Resolveのエディット(動画編集)ページでタイムラインにのせてみました。

通常再生でCPUの使用率は30%、GPUの使用率は14%となっています。

モニターで確認したところ、とくに問題なく再生され、コマ落ちやカクつきも見当たりませんでした。

今度はエフェクトを使ってみましょう。

クリップ間に定番エフェクトのディゾルブを適用します。

するとディゾルブを適用した部分に再生ヘッドが通過したときにはCPUの使用率は53%となっています。

しかしこの時点ではカクつきも起こりませんでした。

DAIV DGZ510E1-SH2でHD素材をカラーグレーディングできる?

α6500のピクチャープロファイルをPP8に設定し、HDをLogで出力してみます。

そしてダビンチ リゾルブのカラーページで3D LUTのS-Log3SGamut3.CineToLC-709TypeAを適用します。

CPUの使用率はほとんど変わらないものの、GPUの使用率が10%程度上昇しました。

しかし、問題なくプレビューできているのでDAIV DGZ510E1-SH2によるカラーグレーディングはなんとか出来そう。って感じです。

DAIV DGZ510E1-SH2で4K編集はどうよ?

多分厳しいだろうな…と思いながらも4Kクリップをのせてみました。

クリップの通常再生時でCPU使用率は42%、GPU使用率は30%を超えており、プレビューもかなりの頻度でカクつき、コマ落ちします。

エフェクト適用時はCPUの使用率は87% GPUの使用率は34%になりました。

DaVinci Resolveでは4Kの動画編集をする場合のGPU性能については、GeForceの場合だとGPUVRAM6GB以上搭載しているモデルを推奨しています。

参考:GPUs and VRAM|Blackmagic Forum

今回マウスコンピューターさんから借りたDGZ510E1-SH2に搭載されているグラフィックカードはGeforce GTX1060であり、VRAMは3GBとなります。

DaVinci Resolveの推奨スペックに足りておらず、その理由で快適に使えないのかと思います。

DAIV DGZ510E1-SH2で動画を書き出す時間はどう?

DAIV DGZ510E1-SH2で動画を書き出してみます。

DaVinci ResolveのデリバーページでH.264(MP4)に出力してみましょう。

書き出し時のCPU使用率は100%になりました。

動画書き出し中は他の作業をしないほうが良いでしょう。

51秒の動画を書き出すのに1分26秒で完了しました。結構速いですね。

2017年人気のDAIV DGZ510E1-SH2で動画編集してみたよ! まとめ

こんな感じ!

動画編集をメインに仕事をされている方は同じDAIVのもう少し上のグレードを購入されたほうが良いと思います。

HD編集時でもディゾルブの時間を調整するときに何度かDaVinci Resolveが強制終了することがありますのでマメに保存する必要があります。

またYouTube動画の制作でも、オープニングにAfter Effectsで制作したモーショングラフィックを加えたりするならDAIV DGZ510E1-SH2ではちょっと厳しいかもしれません。

しかし、DAIV DGZ510E1-SH2ではHDのカット編集は問題なくできます。
ユーチューバーさんはカット編集中心になるので、ユーチューバー初心者モデルと言っても良いのではないでしょうか。

またWEB制作の担当者でちょっとだけ動画編集もやるって方にもDAIV DGZ510E1-SH2で十分対応できると思います。

15万円以下で動画編集をここまで出来るようになっていることに正直、驚きました。
第7世代のCore-i7恐るべしです。

ここで検証したパソコンの最新モデル

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CPU:インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー(6コア/ 3.20GHz/ TB時最大4.60GHz/ 12MB スマートキャッシュ/ HT対応)
グラフィックス:GeForce GTX 1050(2GB)

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おーとふぉーかす
動画をガッツリやっていきたい方にはDAIVの上位モデルをオススメします。

4K映像の制作編集にも最適!DAIV-DGX750M1-SH5

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CPU:インテル Core i7-7700プロセッサー(4コア/ 3.60GHz/ TB時最大4.20GHz/ 8MB スマートキャッシュ/ HT対応)グラフィックス:GeForce® GTX 1080 Ti(11GB)

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