4K動画編集はデスクトップがおすすめ!動画編集で差をつける方法


※2019年8月更新しました

鮮明で滑らかな4K・8K映像が主流となっている近年。

家電量販店などに足を運ぶと、大型テレビが店頭に並んでおり、それらから出力される映像の素晴らしさに目を惹かれますよね。

画質・解像度に関心を寄せることはパソコン市場も全く同じです。

4K画質で楽しむパソコンゲームも登場しており、動画編集においても美しい映像を求めることが当たり前の時代になってきました。

4K以上の動画を編集するにはノート型PCでは性能が不足しがちです。

現時点で最良の選択はデスクトップPCになるでしょう。

ここでは、高画質動画編集におすすめしたいデスクトップパソコンについての環境を検証・紹介します。

映像は解像度の違いで美しさに違いが出る

文明の利器に圧倒されつつも、美しい映像に貪欲になっている現代社会です。

「細かな描写まで鮮明に作り出される精密な画像を滑らかな映像で楽しみたい」そんなニーズは年々高まる傾向にあり、多くの高画質対応ディスプレイが各社から開発・販売されています。

4K画質のディスプレイが低価格になるにつれて、私の属する映像業界でも4K画質の動画を求められることが増えています。

映像の要となる画質。これを表す用語として『HD』『フルHD』『4K』などがありますが、まずこの違いはお分かりでしょうか?

これらは解像度により分類されます。

HD(ハイビジョン) 1440×1080px
フルHD(フルハイビジョン) 1920×1080px
4K 3840×2016px
8K 7680×4320px

ピクセルとは画素とも呼ばれ、デジタル画像を構成する点です。

点が集まり描写されるのが画像ともいえます。
ピクセルの数値が大きければ大きいほど細かな画質になり、俗にいう『高画質』と謳われるものになります。

試しにパソコンのディスプレイ設定で解像度を変えてみてください。数値が低ければ低いほど、画面が粗くなることが分かりますよ。

※HDとは?:正式名称は、High Definition TeleVision(ハイ デジタル テレビジョン)。略してHi-Vision(ハイビジョン)とした名称を、さらに簡略化したもの。

4K動画編集にはデスクトップ型PCがおすすめ!

上記の比較からみると、4Kや8Kが高画質ということが一目瞭然ですね。

フルHDでも綺麗な画像ですが、大画面になればなるほどに画素数の違いで鮮明度が変わってくることが分かるでしょう。

パソコンもテレビと同様に、29型・32型など大型ディスプレイが注目を集めています。

4Kなど大型ディスプレイでの動画編集を行うには、必然的にデスクトップ型のパソコンが必須となりますが、ここで注意してもらいたいのが、「sRGBへのカバー率は?」「接続ケーブルはどれを使うか?」「パネルの種類は?」などです。

映像端子を4K対応の環境にしよう

ここで注意してもらいたいのが、映像出力端子の規格です。
高解像を出力するDisplayportが搭載されていれば万全ですが、もしHDMIならVer.2.0に対応したものをお選びください。

もしVer.1.4だと、リフレッシュレート(画面を書き換える頻度)が30Hzしか出力できません。

フルHDディスプレイのリフレッシュレートでも60Hzが必要ですので、それよりも解像度の高い4K動画だと対応できません。

お使いになっているパソコンの環境にグラフィックボードを増設できない場合は、USBポートを利用してディスプレイアダプタを用いれば、変換して4K動画を出力することが可能です。

4K未対応パソコン―――ディスプレイアダプタ―――4K対応ディスプレイの場合

ですがここでも覚えていて欲しい必須事項があります。

全てのUSBポートが対応できるわけではありません。

それは通信速度の高いUSB3.0以上が使える環境にあること。
USB2.0ではリフレッシュレートは30Hzとなってしまいますので、フルHD以上では対応できませんのでご注意ください。(2017年10月現在での最速のUSB機器は、USB3.1 Gen2)

4K動画に対応したUSB3.1拡張ボードもあり

また、USB3.0拡張ボードを増設できる空きスロットがあれば、ディスプレイアダプタで変換する必要がなく4K動画の出力・編集作業が可能です。

これなら低スペックなパソコンでも最新のインターフェースを使えることになるでしょう。

大手メーカーのパソコンは、このような拡張性が難しいことから、BTOパソコンなどカスタマイズ性に富んだパソコンを使ったほうが、後々利便性を感じられると思います。

またUSB3.1には、Gen1(ジェネレーション1)とGen2(ジェネレーション2)の規格があります。

Gen2のほうが転送速度は大きな向上をみせますので、その点も含めて考えましょう。

合わせて読みたい記事⇒4K動画編集する方のためのパソコン周辺機器の選び方

4K映像編集にオススメの動画編集用パソコン

映像業界では編集マシン(PC)を4K動画編集対応機へ移行する動きが進んでいます。

SSDの低価格化が進んだことと、新型のCPUが2018年に次々と発売されたことでYouTubeユーザーの中でも4Kへの動きが今後盛んになるでしょう。

4K動画編集に対応できるパソコンはまだまだ安くはありませんが、かなり低価格になってきています。

ちなみにパソコンショップの4K編集対応モデルは2018年末時点で25万円前後の予算で良い製品が出揃ってきています。

またパソコンに合わせて4K対応のディスプレイも揃える必要がありますよ。

マウスコンピューターのオススメ4K動画編集モデル

DAIV-DGZ530U2-M2SH5

Core i9+RTX2080と快速な転送速度のSSD搭載!4K動画編集パソコン
CPU:Core i9-9900K
グラフィックス:GeForceRTX 2080(8GB)
メモリ:32GB
ストレージ:M.2 SSD 512GB + HDD 3TB

299,800円(税別)

マウス公式ページ

2019年9月 増税前のお得なキャンペーン!詳しくはコチラ

パソコン工房のオススメ4K動画編集モデル

LEVEL-R039-LCi9K-XYVI

第9世代Core i9とGeForce RTX2080 Ti搭載の4K動画編集対応パソコン
CPU:Core i9-9900K
グラフィックス:GeForce RTX 2080 Ti 11GB
メモリ:16GB
ストレージ:M.2 SSD 500GB + HDD 2TB

284,980円(税別)

PC工房公式ページ

ドスパラのオススメ4K動画編集モデル

raytrek LC-X P2

ドスパラの4K編集も快適なハイスペックパソコン
CPU:Core i9-9820X
グラフィックス:Quadro P2000 5GB
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 500GB + HDD 2TB

299,980円(税別)

ドスパラ 公式ページ

ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
自己紹介:私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。
Works:ビデオグラファー・映像制作・メディア運営
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1.5万ちょっと。

このブログは動画クリエイターを支援するためのサイトです。カメラや映像機材の紹介を中心に記事を書いています。

動画制作に興味がある方はぜひ読んでみてください!


また、プロの映像クリエイターから映像制作を学べるオンラインスクールを開催していますのでぜひご参加ください。

動画編集用パソコンのススメ

動画編集用パソコンの選び方動画編集用PCのおすすめスペック動画編集用ノートPC選択5つのポイント

価格で選ぶときのポイント

10万円以内15万円以内20万円以内25万円以内30万円以内35万円以内40万円以内

4K高画質向けパソコン

4K動画編集用PCおすすめスペック4K動画編集はデスクトップが良い?4K編集向けの周辺機器

CPU

動画編集で快適なコア数とはCore i7Core i9

グラフィックカード

グラフィックボードの失敗しない選び方動画編集でQuadroは必須なのか?動画編集用パソコンとGeForceの相性

メモリ

動画編集でメモリは32GBが良い?メモリ32GBと64GBの違いを検証

ストレージ

動画編集におすすめのSSD外付けハードディスクを選ぶポイント最適なストレージ構成

マザーボード

マザーボードを選ぶときのポイント

液晶ディスプレイ

液晶モニターの選び方4K液晶モニターはこの5つをチェック4K PCモニターの注意点キャリブレーターについて

CPUファン

動画編集向けPCのCPUファン選び方

映像編集向けモニターヘッドホン

MDR-CD900STは今さら買うべき?

編集ソフトに最適なモデル

Premiere ProでオススメのPCとは?After EffectsでオススメのPCとは?EDIUSでオススメのPCとは?DaVinci ResolveオススメPC

パソコンショップについて

動画用PCを買う時のお店の選び方マウスコンピューターのおすすめPC一覧DAIVとG-TUNEの違いパソコン工房のおすすめPC一覧ドスパラのおすすめPC一覧

最近の記事

ページ上部へ戻る