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12.272014
最低予算で揃えるガンマイク、ピンマイク、ワイコン、撮影道具まとめ

YouTubeに動画をアップすることで広告収入を手に入れることができるのは過去のエントリーで解説してきたとおりです。
欧米のWEB動画広告市場は、2013年の段階で既に4,000億円を突破。
これが、4年後の2017年には約1兆2000億円市場に成長すると予測されています。
実際にこの数年で広告報酬が数倍に跳ね上がったユーチューバーも少なくないはず。
今後数年は動画クリエイターに追い風が吹いているのは間違いありません。
今回のエントリーでは、今これからYouTube動画クリエイター活動を開始する方たち向けに、カメラ「以外」の必要な道具は何か?
最低予算で揃えることができる撮影道具、カメラ機材を全て紹介します。
ここで紹介するものは品質・コストパフォーマンス共に太鼓判ではないでしょうか。
YouTubeとはいえ、動画を視聴してもらうには、これ以下の機材を使うのはお勧めしないことを付け加えておきます。
最低予算で揃えるライト、ガンマイク・ピンマイク・ワイコン
この動画はユーチューバー向けに開催された勉強会で、最低予算でのライティングと録音の方法を解説してくれています。
ぜひ視聴してみよう。
格安でそろえる撮影ライト
ライティングは撮影において重要な項目の一つです。
ユーチューバー初心者必見!一人撮影の便利道具5選では一眼レフカメラ専用のリングライトを紹介しました。
もちろんリングライトを用意してもらってもよいと思います。
ここではさらに低価格で用意できるライトを紹介しましょう。
コード付ソケットです。レフランプと合わせて購入しても1000円ちょっとで済みます。2個ほど用意したいですね。
カンタンに取り付けることができるので、本格的な撮影用のライトを購入してからも調整用のライトとして重宝します。
最低予算でそろえるガンマイク・ピンマイク
ガンマイクは超指向性マイクと呼ばれるものです。
一眼レフカメラの動画撮影は解像度や明るさ、ボケ感など画質においてビデオカメラよりも断然きれいに撮れますが、音声収録が異様なほど弱いのが難点です。
RODEから発売されたVIDEOMIC RYCOTEがそれらをすべて解決してくれます。
元々RODEの超指向性マイクは性能の良さと高いコストパフォーマンスでユーザーに強く支持され続けています。
そのRODEからショックを吸収するRYCOTE社製のショック吸収マウントを装着した超指向性マイクが発売されています。
それがVIDEOMIC RYCOTEです。
VIDEOMIC RYCOTEは正面の音を非常にクリアに収録することができます。
取り付けも簡単、汎用性に優れたステレオミニプラグを採用しているので、様々なカメラのマイク入力端子に装着が可能。
定評のあるRYCOTE社製ショックマウントをカメラのホットシューに装着。
ウィンドウジャマー
マイクに当たる風の音を軽くします。
ピンマイク
ピンマイクはタイピン形ワイヤレスマイクロホンが便利です。
ワイヤレスタイプは動きが自由なのでおすすめです。
一度購入すれば長い間使えるので、インタビュー撮影には必ず持参したい道具の一つです。
Panasonic 800 MHz帯PLLタイピン形ワイヤレスマイクロホン WX-4300B
ブロアー
レンズのホコリを取る道具です。
レンズに傷がついてしまうので、直接拭いたりするのはよくありません。
まずブロアーでホコリを吹き飛ばして専用のレンズクロスでふき取ります。
ワイコンでマクロレンズにもなる?万能ワイコン
ユーチューバーに人気の道具がワイドコンバージョンレンズです。通称ワイコン。
ワイコンは標準レンズの先に取り付けるだけで、さらに広角に撮影できるツールです。
部屋撮りすると部屋が広く撮影できます。
ユーチューバー ジェット☆ダイスケさんも紹介しているワイドコンバージョンレンズは、マクロレンズとしても使える一つで二役の格安フルHD対応テレコン&ワイコン。便利です。
広角レンズを購入するほどお金がない。
でも広角で撮影して部屋を広く、顔を適度に小さく撮影したい。
そしてマクロレンズで写真も撮影したい。
商品写真を撮影して動画にインサート(挿入)したい!
そんな初心者ユーチューバーにとって、フルHD対応テレコン&ワイコンセットは便利でお買い得なレンズに違いありません。
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