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35万円以内のおすすめ動画編集パソコン

※2023年9月に更新しました

予算が多ければ多いほど、性能を求めたパソコンを手に入れることができますよね。

35万の予算であれば、およそ4~5年ぐらいは買い換える必要がなくなります。

仕事で使うなら長く使えた方が良いですよね!

映像のプロとして何年も仕事をする人には中途半端な値段のPCよりもむしろちょっと高い方がコストパフォーマンスが良くなります。

ここでは35万円を予算として、どのような性能の動画編集パソコンを求めることが出来るのか考えていきましょう。


動画編集初心者の方向けにパソコンの選び方を解説してみました。ぜひご覧ください。

ハイエンドモデルでの構成がオススメ

水冷ユニットを搭載したCore i9の動画編集用パソコン

パソコンの性能を左右するのがCPUです。

これはできれば最上級モデルを搭載して欲しいと思います。

Core i9以上あれば文句なしですね。
その中でも上位モデルの製品を搭載したものなら、エフェクト処理やエンコードなど、複数の作業を並列処理しても間違いなく快適な動作環境を得られるでしょう。

また動作環境を軽快にするためにも、HDDのみではなくて、SSDと併用して使ったストレージ構成をオススメします。

OSやソフトウエアなどのインストールはSSDに。
保存するデータはHDDにしておきたいところです。

また、SSDは書き出しを高速化するRAID0構成にしたり、SATA SSDの3~5倍の処理速度を誇るM.2 SSDを搭載するのも良いでしょう。

この予算なら最新規格のM.2 SSD NVMe Gen4を選ぶことができるはずです。

M.2 SSD NVMe Gen4の空きスロット

最新のマザーボードの多くは複数のM.2 SSDスロットを登載しており、M.2 SSD NVMe Gen4を2~3基搭載できます。

デュアルM.2 SSD NVMe Gen4構成で、起動ディスクと動画編集の編集データを一時的に保存するディスクと分けて管理することによって動画編集ソフトの動作を快適にすることもできるでしょう。

SSDは当たり前?動画編集パソコンで4K編集するときの必須事項

動画編集向けのストレージは容量よりも読み書き速度を重視するべきです。

起動ディスクと保存用ディスクを同等クラスの読書性能を持つM.2 SSDにすることで動画編集のプレビューで発生するコマ落ちやカクつきを抑えることができるでしょう。

そして4K動画を扱うのなら、メモリは最低でも16GB。35万の予算なら32~64GBも可能なはずです。

35万円の予算なら最新規格のDDR5メモリも導入できます。

合わせてオススメ:【動画編集ソフト別】最適なメモリ量の検証結果を公開するよ!

Quadro RTX 4000

グラフィックボードは、使いたい動画編集ソフトと合わせて考えたほうが良いのですが、高解像度を扱うならハイエンドモデルの製品が適しているかと思います。

GeForceならRTX 3060 Ti~が良いでしょう。
QuadroならRTX A4000~がオススメです。

性能がよいCPUやグラフィックボードを搭載する上で心配なのが、消費電力や発熱の問題です。

中でもCore i9やCore i7のハイエンドモデルは発熱も多いため、強力な冷却装置を装備する必要があります。
パソコンショップによっては冷却機能に優れた水冷型のCPUクーラーも搭載している場合があるので、そこも考慮しながら選びたいですね。

動画編集用パソコンは水冷と空冷のどちらが良いの?

動画編集に時間がかかるのは、編集作業はもちろんですがエンコードなどの処理時間も無視できません。

解像度の高い動画ならなおさらのことです。

35万の予算でBTOパソコンショップの最新クリエイターパソコンを選べば動画編集の処理時間は確実に早くなりますよ。

追求すればするほどに高額になるパソコンですが、35万円以内の予算ならCPUをはじめとしたパーツをかなり強化して構築することができるでしょう。

35万円以内で動画編集用パソコンを探すときのポイント

CPUは最高モデルを選ぼう

CPUとグラフィックスの発熱に注意

水冷ファンやM.2 SSDで強化しよう

2023年 各パソコンショップの35万円以内の動画編集用パソコン

動画編集用PCに35万円の予算が組めるなら、現在発売されているCPU・グラフィックボードの最上位クラスを搭載できます。

4K動画編集はもちろん、カラーグレーディングや3Dアニメーションにも対応し、あらゆる映像業務をこなすことができるでしょう。

35万円という予算となると各パソコンショップでもかなり異なる構成となるのが特長です。
好みのCPUやグラフィックカードに変更するという手もありますよ。

マウスコンピューター DAIV 35万円以内モデル

G-Tune DG-I7G70

5/13から値下げ中です。 
CPU:Core i7-13700F 
メモリ:32GB PC5-38400 
グラフィックス:GeForce RTX 4070 12GB 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB

259800円(税込)

公式ページを見る

パソコン工房の予算35万円以内オススメモデル

SENSE-F079-139-STX

CPU:Core i9-13900 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti 16GB 
メモリ:32GB PC5-38400 
ストレージ:M.2 SSD NVMe Gen4 1TB

284700円(税込)

公式ページを見る

ドスパラの予算35万円以内オススメモデル

raytrek 4CZVi

CPU:Core i9-13900KF 
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Ti(8GB) 
メモリ:32GB PC5-38400 
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen 4

289980円(税込)

公式ページを見る


ブログ管理人プロフィール

HN:おーとふぉーかす
自己紹介:私は35歳で未経験から映像業界に転職しました。
Works:動画制作・ブロガー
YouTube歴:7年 持ってるアカウントは4つ。そのうち一つが登録者数1.6万ちょっと。

このブログは動画クリエイターを支援するためのサイトです。カメラや映像機材の紹介を中心に記事を書いています。

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