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12.102016
マンフロットの自撮り棒購入しましたよ!COMPACT Xtremeのレビュー

※2021年10月に更新しました。
自撮りに便利なカメラ用アイテムの自撮り棒をご存知でしょうか?
セルフィーとかセルカ棒とも呼ばれています。
プライベートで海外旅行に行く予定があり、早速自撮り棒の商品選びをしてみました。
最終的にマンフロット社のCOMPACT Xtremeを購入したのですが、動画クリエイターにぜひオススメしたい2WAY自撮り棒です。
私がこのセルフィーを購入した理由と商品レビュー、そしてあなたが自撮り棒の購入時に注意してほしいポイントを解説します。
自撮り棒を購入予定であれば是非参考にしてください。
自撮り棒の購入時に注意したいポイント
自撮り棒の購入を検討するとき、あまりの種類の多さに驚かれると思います。
最近は手元でシャッターが押せるタイプやミラーがついていることをウリにしている製品が増えている傾向ですね。
私は最初、何も考えずに目についたエレコムの自撮り棒を購入しようとしていました。
しかしレジに並んでいる最中にあることに気がつきました。それは…
1. 自撮りで使うカメラはスマホだけ?それとも?
エレコムの自撮り棒はスマートフォン専用のセルカ棒です。
私の場合、撮影はスマートフォンだけではなく、ミラーレス一眼カメラやコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)でも行います。
なので、できればカメラを取り付けることができる自撮り棒にしようと思い、自撮り棒を慎重に選び直すことにしました。
そして見つけたのが マンフロット社のCOMPACT Xtremeと別売りのスマートフォン用アダプターです。
COMPACT Xtremeは本来カメラ用の自撮り棒で、スマートフォンを装着することができません。
しかし別売りのアダプターを装着することでスマートフォンも装着することが可能になります。
自前のASUS Zenfone5を装着してみました。問題なく固定できます。
このアダプターはiPhoneの装着も可能です。また、三脚に取り付けることができるのでCOMPACT Xtreme以外でも利用できそうです。
自撮り棒を選ぶときは、スマートフォンだけの使用目的か?それともカメラでも利用したいか?
十分考慮する必要があります。
もしスマートフォンで自撮りしたいだけならば1,000円~3,000円程度の予算で製品を手に入れることができます。
後でも述べますが、スマートフォン用の自撮り棒は全長が長いほど価格が高くなります。
カメラも取り付けることができる自撮り棒はスマートフォン専用の製品よりも若干値段が高くなります。
カメラ用の自撮り棒は頑丈で耐荷重量が大きくグリップ部分も握りやすくて使いやすくなっているのが特長です。
長く使えるのはカメラ用自撮り棒となるでしょう。
2. 自撮り棒で一番チェックしたいポイントはココ!
長さ
自撮り棒は長さにいくつかの選択肢が用意されています。
伸縮自在になっており、最短20センチ~最長1m以上伸ばすことができる自撮り棒もあります。
自撮り棒は伸ばす範囲が広い製品ほど価格も高くなる傾向があります。
自撮り棒で撮る写真は自分を中心に撮影する物ではありますが、短い自撮り棒だと背景がほとんど含まれない顔面アップの写真になってしまいます。
それではどんな場所で撮影しても、同じような写真ばかりになってしまいます。
自撮り棒を旅行で利用する場合は、なるべく背景を含んだ写真を撮りたいですよね。
そうなると長く伸ばすことができる自撮り棒のほうが良い写真を撮れることになります。
強度と耐荷重量
カメラを装着する場合は自撮り棒の強度や耐荷重量もチェックしておきたいです。
強度がない素材や極端に細い自撮り棒だとカメラを装着した場合に簡単に折れ曲がり、大切なカメラを落下させる危険性もあります。
スマートフォン用の自撮り棒でも強度や耐荷重量はチェックしておいたほうが良いでしょう。
握りやすさ
自撮り棒はゴープロのようなアクションカメラを装着して撮影することでダイナミックな動画を制作することができます。
このような場合は自撮り棒の握りやすさもチェックしておきたいポイントではないでしょうか。
マンフロット COMPACT Xtremeを私が選んだ理由
先ほど紹介した自撮り棒購入時のポイントをふまえた上で私自身が購入した製品がマンフロット COMPACT Xtremeです。
スマートフォン専用の自撮り棒よりもすこし高かったのですが、今後アクションカメラや360度カメラを装着して利用することも予想されるので、ここは思い切って購入してみることにしました。
握りやすいグリップで最長1.3mまで伸ばせるCOMPACT Xtreme
COMPACT Xtremeは一般的な自撮り棒よりもかなり太く強度があります。
グリップ部分はさらに太くなっていますので、ミラーレス一眼ぐらいならラクラク使用できそうです。
実際にソニーのミラーレス一眼カメラ NEX-5Rに超広角レンズSEL1018を装着して持ってみましたが、軽々持ち上げることができます。
GoProを装着できるアタッチメントが標準装備なのも嬉しいところですね。
カメラ用のアタッチメントを外してGoPro用のアタッチメントを装着することができます。
一脚としても利用することができるマンフロット COMPACT Xtreme
実はCOMPACT Xtremeの購入を決めた一番のポイントは一脚としても使用できることです。
十分な手ブレ補正がきかない一眼カメラでムービーを撮るとき、カメラ用一脚があると非常に便利です。
一脚を使用するだけで手ブレがほとんど起きず、撮影時の負担を軽減することができるからです。
グリップの先端部分はネジ式で取り外すことができます。
この先端部分を自撮り棒で利用する際にはカメラの取り付け部分になる反対側の先端に装着してみます。
このようにして取り付けることで、接地しても先端のネジを傷めることがありません。
グリップの先端にカメラ本体を装着することができます。
このようにして利用すれば自撮り棒が一脚に早変わりします。
旅先ではカメラのアイテムをたくさん持っていくと荷物になりますので、なるべく所持するものは限定させたいものです。
そんなときにマンフロット COMPACT Xtremeがあると、自撮り写真も撮れる上に一脚を利用したムービーを撮影することもできるので便利です。
この利点は今回の旅行先で大活躍しました。
もしあなたが自撮り棒の購入に抵抗があるカメラ中級~上級者なら、ぜひマンフロット COMPACT Xtremeを使ってみてください。自撮り棒の印象が変わるはずです。
また、カメラ初心者の方でも今後アクションカメラや一脚と合わせて一眼カメラを利用できるマンフロット COMPACT Xtremeを選択肢に入れてみることをオススメします。
安価なアイテムでも選び方一つで長く愛用できるのは間違いありません。
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