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起動ディスク(Cドライブ)を交換する手順を解説。HD革命は自作ユーザー必須のソフトだ!

パソコンのCドライブって
簡単に交換できるって知ってた?

使い慣れたパソコンから、新しいパソコンに乗り換えるのって考えただけで面倒くさいですよね。

使用しているソフトのインストールやメールの設定、データの移動や辞書ツールの再登録など.. それだけで一日が終わりそうです。

今の環境をそのまま次のパソコンでも持っていけたらいいのに..

実はこれ簡単にできるのです!

ここではパソコンのCドライブ(起動ディスク)のコピーと交換方法を徹底解説します。

>>Cドライブの取り換え手順をすぐに確認したい方はコチラ

Cドライブの引っ越しはメリットがいっぱい


パソコンは長年使っているとCドライブの残り容量がどんどん減ってしまいます。

残り容量が少なくなるとパソコンの起動やソフトの動きが遅くなってしまいます。

日頃から作成したデータを内蔵(または外付け)のハードディスクに移動するように注意していても、やっぱりCドライブのデータ容量は少しづつ増えていきます。

この理由は起動ディスクの中にキャッシュデータが貯まることが原因となっています。

主なキャッシュデータは

・インターネットブラウザのキャッシュ
・システムの復元キャッシュ
・Adobeのようなソフトウェアが自動保存するキャッシュ

などが挙げられます。

Cドライブに不要にたまる一時ファイル

 

たとえば「Winキー + X」を入力して「システム」を選択し、「記憶領域」のタブを選択するとWindows(C:)の使用状況と空き領域を増やす方法が示されます。

これを確認すると「一時ファイル」に大量のデータがあるのが分かります。

多くはアクセスを速くする目的で保存されるキャッシュデータのため、時々チェックして削除したほうが良いです。

たソフトウェアの中にもキャッシュを保存するものがあり、それぞれの方法で削除していかなければならず結構面倒です。

そもそも最初からCドライブの容量が少ない場合、キャッシュデータをこまめに削除したところでまるで解決しない場合もあるでしょう。

特に容量の少ないSSDを使っている場合、128GBや256GBではすぐにいっぱいになってしまいます。

残り20~30%ぐらいは空き領域が欲しいSSD

そしてSSDは空き領域が少なくなると読み書き速度が遅くなるため、空き容量の減少はパソコン全体のパフォーマンスにも影響します。

SSDは年々価格が安くなっており、たとえ読み書き速度の速いM.2 SSDでも2~3万円あればかなり性能の良いものを手に入れることができます。

新しい製品は読み書き性能も向上しているので、何年も使っているパソコンならCドライブに使用しているディスクを交換することで性能アップは間違いなしです。

ここ最近のパソコンのマザーボードはM.2 SSDのソケットが2つ備えているものが多いため、CドライブのM.2 SSDを新しいものに交換して、これまで使ってきたM.2 SSDを保存用ディスクにすることも出来るようになっています。

方法は簡単。クローンディスクを作るだけ

Cドライブの交換はとても簡単です。

専用ソフトでこれまで使ってきたCドライブのデータを、新しいディスクにまるっとコピーしてクローンディスクを作ります。

そしてディスクを物理的に交換するだけです。

実際にやってみたらびっくりするぐらい簡単でした。

ちなみにCドライブのデータを普通にコピーするだけでは起動できません。

クローンコピーを実行できるソフトが必要です。

Cドライブのコピーで定評のあるソフト

以下にCドライブのディスクからクローンコピーできる人気のソフトを紹介します。

HD革命

HD革命 Ver.8

ディスクコピー用のソフトがいくつかある中で、私が悩んだ末に購入したのがアーク情報システムのHD革命です。

日本国内のメーカーが開発している点と、Windows 10に対応しバージョンアップも頻繁にしている点で信頼できるソフトだと思いました。

また、映像制作で自作パソコンを使っている知人から薦められたのもあったので安心して購入できましたよ。

コピー先のディスクにあるデータを削除せずにクローンコピーできる点や、価格が安い点も魅力です。

コピー作業は短時間で終了しました。お勧めです。

ファイナルハードディスク/SSD入れ替え(V16) |ダウンロード版

ファイナルハードディスク/SSD入れ替え(V16) |ダウンロード版

OSとソフトウェアや設定もすべて丸々コピーし、Windows OSをそのまま起動できるようにコピーできるソフトにファイナルハードディスク/SSD入れ替え(V16) |ダウンロード版があります。

インストール不要で使うことができ、SSDやHDDはもちろん、RAIDのSSDもコピーできる非常に便利なソフトです。

また不要なデータのコピーを除外できる設定もあるのが便利な点です。

HD革命よりも少しだけ高いですが、この性能なら安いぐらいです。

EaseUS Disk Copy Home Edition 無料版

EaseUS Disk Copy Home Edition 無料版

コピーソフトの中でも無料で使えるのがEaseUS Disk Copy Home Edition 無料版です。

使ったことはないのですが、有料版を購入しなくても無料版の機能でディスクコピーができるそうです。

ネット検索で「ディスクコピー ソフト」を調べるとたくさんgoogle検索でヒットします。

無料なのがむしろ不安になったので使用しませんでしたが、費用の発生がイヤな方は試しに使ってみるのも良いかもしれませんね。

EaseUS Disk Copy Home Edition 無料版

無料版でディスクコピーが可能です。

公式サイトやVectorで無料版が配布されています。

Vector DLページ

Cドライブの引っ越しをやってみた!

新しく手に入れたM.2 SSD「Seagate FireCuda 530」

これまで使ってきたSSD SAMSUNG 960 EVOはパソコン工房でオーダーして取り付けてもらったものです。

購入した当時は読み書き速度最速のM.2 SSDでしたが、現在はPCIe 4.0のような新しい規格のSSDが登場しています。

PCIe 4.0の新しいM.2 SSDを手に入れたので、HD革命でCドライブのデータをコピーしてみようと思います。

2つのM.2 SSDソケットがあるマザーボード ASRock B550 Pro4

M.2 SSDはマザーボードの専用ソケットに挿し込んで使うため、M.2 SSDからM.2 SSDにデータをコピーするためにマザーボードも交換しました。

M.2 SSDソケットが2つあるマザーボード 「ASRock B550 Pro4」です。

新しいマザーボードに交換すると、PCIe 4.0のような新規格のSSDが使えるのでオススメです。

M.2 SSDのソケットはどちらがメインか(PCIe 4.0か)一応決まっているので、マザーボードも交換する場合はソケットを間違えないようにしましょう。

ASRockのマザーボード「B550 Pro4」は上側がメインになるようで、サブのソケットに新しいM.2 SSDを差し込みます。

Windows 10の「ディスクの管理」の画面

早速HD革命をインストールしてみました。

HD革命はパッケージ製品なので、DVDに保存されている実行ファイルでインストールします。

Windows 10の「ディスクの管理」の画面

デスクトップに生成されたArkランチャーをクリックするとHD革命が起動します。

使い方はとても簡単で、「ディスクのコピー」のタブを選択して「ディスクのコピー」を選びます。

Windows 10の「ディスクの管理」の画面

するとコピー元とコピー先のディスクを選択できる画面が表示されます。

SSD(HDD)はマザーボードに接続しただけではディスクとして選べません。

Windows 10の「ディスクの管理」の画面

新しいディスクとしてWindowsで認識して利用できるように「ディスクの管理」からドライブ文字の割り当てとフォーマットを行います。

ドライブ文字が割り当てられていないディスクを見つけて、右クリック⇒「フォーマット」を選んでフォーマットします。

HD革命のメイン画面

フォーマットが正常に完了したらHD革命を起動して、コピー元とコピー先を指定します。

私の場合はコピー元が「960 EVO」でコピー先が「FireCuda 530」となります。

製品の型番も表記されているので分かりやすいです。

間違えるとえらいことになりますからね(笑)

「次へ」に進みます。

HD革命のメイン画面

するとコピー方式の設定ができます。

空のディスクにそのままコピーするなら「コピー先ディスクのディスクサイズに合わせてコピー」を選んで、ディスクタイプの設定・その他の設定は触らずに「次へ」に進みます。

コピー後のディスクの状態

コピーした後の状態を表示してくれます。

空ディスクへコピーする場合は上の画像のようになります。

「次へ」に進めてコピーを実行します。

コピー後のディスクの状態

時間かなりかかるのかな?と予想していましたが10数分程度で完了しました。

再起動を行います。

尚、再起動を実行した場合、どちらのディスクで起動しているのか確認しておいたほうが良いです。

私の場合新しいディスク(FireCuda 530)で起動していました。

再起動時にBIOSを起動して、起動ディスクを指定しておくほうが良いかもしれません。

HD革命を使ってみた感想

今回はSSDの性能比較もするため、全く同じ容量のSSDを利用してパーティションを作成せず同様のディスクを作りました。

コピー直後の再起動時はパソコンに2つの起動ディスクが接続されているので要注意です。

シャットダウン後、新しいM.2 SSDをメインのソケットに移動し、元のディスクは取り外すほうが良いかもしれません。

コピーした新しい起動ディスクでしばらく使ってみて、問題がなければ元のディスクはフォーマットすることで保存用のディスクとして使えます。

HD革命では回復パーティションを先頭にしてコピーしたり(GPTディスクのみ)、コピー先のデータをそのままにして空き領域にディスクコピーもできるので、非常に便利です。

大容量のM.2 SSDにコピーすれば空き容量も増えるため、読み書き速度を損なわず快適なCドライブに生まれ変わるはずです。

起動ディスク(Cドライブ)を交換する手順を解説 まとめ

パソコンを買い替えるたびに生じるデータの引っ越し作業やソフトのインストール作業、設定のやり直しの手間がありました。

だけどディスクコピーのソフトを利用すれば簡単にこれまでと同じ環境が作れるのが分かりました。

パソコンから起動ディスク(SSDやHDD)を取り出すことができるのが大前提になりますが、BTOパソコンや自作パソコンは簡単にできるので超オススメです。

無料ソフトが不安な方はHD革命をおススメしますよ。

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