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ドスパラのAMD Ryzen 7000シリーズ搭載で選ぶ動画編集向けパソコン6選

ドスパラでは2022年10月3日からAMD Ryzen 7000シリーズ搭載モデルの販売を開始しています。

用意されたパソコンはクリエイター用デスクトップ「raytrek」とゲーミング用デスクトップ「GALLERIA」で展開しています。

最高スペックを誇るRyzen 9 7950X搭載モデルの多くはすでに売り切れ状態です。

Ryzen 9 7900Xに妥協するか、Ryzen 7 7700Xを購入後、CPUを後々乗せ換えるか?悩ましいところです。

ここでは動画編集者の方向けにドスパラの AMD Ryzen 7000シリーズ搭載モデルを含むおすすめのパソコンを6種類紹介します。

>>ドスパラのAMD Ryzen搭載モデル 紹介ページはこちら

Ryzen 7000シリーズってどんな性能?

Ryzen 7000シリーズとRyzen 9-5950Xの仕様・性能・スコア比較 画像引用:PassMark

Ryzen 5000シリーズが2020年11月に発売されて以降、AMDの新CPUを待ち遠しく思っていた方も多いでしょう。

Ryzen 7000シリーズではCPUに内蔵するGPU(Radeon Graphics)が標準的に搭載されております。

PassMarkのベンチマークを調べてみると、7000シリーズの最上位であるRyzen 9 7950XとRyzen 9 5950Xはベンチマークスコアで20,000ポイント近い差が現れています。

発売したばかりのCPUなのでサンプル数が少なく、今後Ryzen 7000シリーズの性能はハッキリとしてくると思いますが、現在分かる範囲でも大幅な性能アップであるのは間違いありません。

Ryzen 7000シリーズとRyzen 9-5950Xのベンチマーク比較 画像引用:PassMark

ドスパラの在庫を確認すると、すでに最高性能のRyzen 9 7950X搭載モデルから順に売り切れとなっております。

最新のRyzen 7000シリーズに対応するマザーボードの価格が全般的に高く、ドスパラでBTOパソコンを手に入れる方がやや割安な状況となっています。

そのため普段パソコンを自作している方でも、ドスパラの組み立て済みパソコンでRyzen 7000シリーズ搭載PCを手に入れるメリットは十分にあるでしょう。

Ryzen 7000シリーズとRyzen 9-5950Xのシングルスレッド比較 画像引用:PassMark

Ryzen 7000シリーズはZen4アーキテクチャーが採用されています。

Zen 4アーキテクチャのCPUコアは、AMDとしては初めてIntelが開発した拡張命令セット「AVX-512(Advanced Vector Extension 512)」をサポートしている。

AVX-512は機械学習/分析アプリ、3Dモデリングアプリ、動画のエンコーダーなど、産業向けアプリを中心に利用例がある。とりわけ演算量が大きくなる場面では処理パフォーマンスの向上を期待できる。

Zen 4アーキテクチャの“実力”は? 「Ryzen 7000シリーズ」の性能を先行チェック!|ITmedia

Ryzen 7000シリーズはディープラーニングや動画編集など用途が明確な方が買い求めているようで、各PCパーツショップで早くもCPU単体は在庫が少なくなっているようです。

Ryzen 5000シリーズからCPUソケットが変更し、AM4から新規格のSocket AM5となっています。

AM4とAM5の互換性はないので、これまでRyzen搭載PCを使っていた方もCPUだけを交換できず、AMD X670EまたはX670マザーボードを用意する必要があります。

以降ではドスパラのRyzen 7000シリーズ搭載オススメパソコンを紹介しましょう。

raytrek AXG 7950X

ドスパラのAMD Ryzen搭載パソコンの中でも、最上位のRyzen 9 7950Xを搭載しながら価格が抑えられたバランスの良いパソコンがraytrek AXG 7950Xです。

CPUは内蔵GPUを搭載したRyzen 9 7950XとメモリはDDR5規格の32GB(PC5-38400)の贅沢な構成です。
十分な帯域幅のメモリに、10GBのビデオメモリを持つハイエンドビデオカード GeForce RTX 3080 を合わせています。

起動ディスクに処理速度が速いM.2 SSD NVMe Gen4 1TBを搭載していてこのお値段は魅力的です。

ドスパラ

raytrek AXG 7950X

CPU:Ryzen 9 7950X
メモリ:32GB DDR5 SDRAM
グラフィックス:GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4

479,980円(税込)

>>販売ページを見る

GALLERIA UA9R-R38 7950X搭載

次に紹介するのがゲーミングPC GALLERIAのRyzen 9 7950X搭載デスクパソコンです。

先ほど紹介したraytrek AXG 7950Xとほぼ同じスペックですが、HDDが2TB追加されてPCケースがゲーミングPCのデザインとなっています。

ゲーミングPCならではのカッコイイ見た目でRyzen 9 7950X搭載PCを手に入れたいならおススメのモデルです。

ドスパラ

GALLERIA UA9R-R38 7950X搭載

CPU:Ryzen 9 7950X
メモリ:32GB DDR5 SDRAM
グラフィックス:GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4 + HDD 2TB

489,980円(税込)

>>販売ページを見る

raytrek AXG 7900X

Ryzen 9 7900Xを搭載しながらDDR5規格の32GB(PC5-38400)を搭載しているクリエイターパソコンがraytrek AXG 7900Xです。

Ryzen 9 7950XよりもRyzen 9 7900XのほうがCPU単体の価格が安いため、お得感のある逸品です。

マザーボードはメーカー非公開ですが、M.2 スロットが4つもあるのが魅力です。 (PCIe 5.0 x4 ×1、PCIe 4.0 x4 ×1、PCIe 4.0 x2 ×1 、PCIe 3.0 x4 ×1)

そのうちPCIe 5.0に対応するスロットもあるので、将来的にM.2 SSD Gen5に交換すると、より性能を発揮できるでしょう。

ドスパラ

raytrek AXG 7900X

CPU:Ryzen 9 7900X
メモリ:32GB DDR5 SDRAM
グラフィックス:GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4

429,980円(税込)

>>販売ページを見る

GALLERIA ZA7R-R37 7700X搭載

次に紹介するのがゲーミングPC GALLERIAのRyzen 7 7700X搭載デスクパソコンです。

Ryzen 7 7700Xにするとかなり値段が下がり、お買い得感のあるモデルが確認できます。

その中でもGALLERIA ZA7R-R37 7700Xは人気のビデオカード GeForce RTX 3070を搭載しています。

Ryzen 9はちょっとオーバースペックだけど、最新のAMD CPU 7000シリーズを試してみたい方に最適でしょう。

ドスパラ

GALLERIA ZA7R-R37 7700X搭載

CPU:Ryzen 7 7700X
メモリ:16GB DDR5 SDRAM
グラフィックス:GeForce RTX 3070 8GB GDDR6
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4

339,980円(税込)

>>販売ページを見る

raytrek AXF 7700X

Ryzen 7 7700XとGeForce RTX 3070を搭載しているクリエイターパソコンがraytrek AXF 7700Xです。

先ほど紹介したGALLERIA ZA7R-R37(Ryzen 7 7700X搭載)と同じCPUとビデオカードで、1万円高くなっており、「おや?」とよく見るとこちらは32GBメモリです。

DDR5メモリを16GBから32GBにアップグレードするのに1万円ではできませんので、メモリ容量が気になるクリエイターさんはraytrek AXF 7700Xがやはりお得です。

ドスパラ

raytrek AXF 7700X

CPU:Ryzen 7 7700X
メモリ:32GB DDR5 SDRAM
グラフィックス:GeForce RTX 3070 8GB GDDR6
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4

349,980円(税込)

>>販売ページを見る

GALLERIA ZA5R-R36T 7600X搭載

Ryzen 5 7600XとGeForce RTX 3060 Tiの組み合わせのゲーミングパソコンがGALLERIA ZA5R-R36Tです。

Ryzen 7000シリーズの中でも一番廉価なRyzen 5 7600Xの性能は、ベンチマークで確認するとRyzen 7-5800Xよりもやや上です。

性能的にはメリットが少なそうに感じますが、マザーボードはAMD X670Extreme チップセット ATXマザーボードです。

電源を800Wにアップグレードしておけば、将来的に不満を感じたときにRyzen 9やRyzen 7の7000シリーズに変更可能です。

マイペースに必要になったら自分で性能アップしたい自作PCユーザー向けのモデルでしょう。

ドスパラ

GALLERIA ZA5R-R36T 7600X搭載

CPU:Ryzen 5 7600X
メモリ:16GB DDR5 SDRAM
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6
ストレージ:M.2 SSD NVMe 1TB Gen4

299,979円(税込)

>>販売ページを見る

ドスパラのRyzen 7000シリーズ搭載パソコン6選 まとめ

こんな感じです!

ドスパラは国内生産と24時間サポートで購入以後もしっかりサポートしてくれます。

またCPUに最適な帯域幅のメモリを選んでくれているので、パソコンに詳しくない方も安心して使えるのでおススメです。

2022年にスタートダッシュをしたい動画編集者はドスパラのキャンペーンを利用して性能の良いマシンを手に入れましょう!

>>ドスパラのAMD Ryzen搭載モデル 紹介ページはこちら

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