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XLR-K2Mをレビュー!α7Ⅲ動画の音質が改善するか検証!

α7Ⅲの動画収録でクリアな音声を収録するためにXLR-K2Mを購入しました。

使い方については先だって作成した記事で詳しく解説しましたが、ここでは他社マイクとXLR-K2Mを比較してみようと思います。

関連情報:SONY XLR-K2Mの使い方を徹底解剖してみるよ!

結論はXLR-K2Mがやはり一番クリアに音を収録することが出来ましたが、購入するべき製品なのかどうか改めて考えさせられる結果となりました。

ここでは検証した動画も掲載しているので合わせてご覧ください。

この記事で解説する撮影機材 SONY XLR-K2M

SONY XLR-K2MとRODE VideoMicRycote比較

上の動画では以下の方法で収録テストをしてみました。

  • SONY α7Ⅲ 内蔵マイクで収録
  • XLR-K2Mと付属の指向性マイクECM-XM1をα7Ⅲに装着して収録
  • RODE VideoMic Rycoteをα7Ⅲに装着して収録
  • 音楽を流しているスマホにカメラを向けて収録しました。

    α7Ⅲとスマホとの距離は1.7m程度です。屋内で撮影しているので比較的良い環境で収録できていると思います。

    SONY α7ⅢとXLR-K2M

    SONY α7ⅢとXLR-K2M

    α7Ⅲは外部マイクを使わなくてもかなりキレイな音が収録できると評判も良いですねえ。

    実際に検証動画をご覧いただければわかる通りで、撮影環境を整えれば下手に外部マイクを使わなくても音がキレイです。

    XLR-K2Mはマルチインターフェースシューという電子接点があり、SONY対応機種のマイクシューに接続することで外部マイクのアダプターとなる製品です。

    業務用規格のXLR端子のマイクを使うことが出来るので、ピンジャックで接続するタイプのマイクよりも安定した音声収録が出来ると考えられています。

    SONYに限られてしまうのが難点なのですが…

    SONY XLR-K2MのATT設定

    SONY XLR-K2MのATT設定

    上の写真はXKR-K2Mの操作部で、この中にATT設定があります。(赤枠で囲っているのがソレ)

    0dB・10dB・20dBと選択でき、取説ではXKR-K2M付属の指向性マイクを使う場合、10dBにすることが推奨されています。

    この設定でどのような変化をするのか気になるので撮影テストでもそれぞれの設定で収録してみましたよ。

    RODE VideoMic Rycote

    左がSONY純正指向性マイクECM-XM1 右がRODE VideoMic Rycote

    Rode VideoMic Rycoteは一眼カメラ用のコンデンサーマイクの中では人気があるのでα7Ⅱの頃から使っていましたが、カメラとの相性があるのか?

    α6500やα7Ⅲで使うとホワイトノイズがミョーに気になるようになってきました。

    RODE VideoMic Rycoteのローカットフィルター

    RODE VideoMic Rycoteのローカットフィルター

    RODE VideoMic Rycoteにはローカットフィルターもあります。

    上の写真は通常モード。80Hzに設定すると80Hz以下のホワイトノイズをカットするような仕組みになっているそうです。

    RODE VideoMic Rycoteの製品についてはmetalzombiチャンネルさんも紹介してくれていますよ。

    動画後半ではRODE VideoMic Rycoteで収録した音声を確認できるのでぜひ視聴してみましょう。


    テスト撮影で撮った動画をPremiereProで取り込んでみました。

    波形を見ると非常によく分かります。

    まずはSONY XLR-K2Mの取説通りATT10dBで撮りました。

    ボリュームがちいさ…

    これを編集時に上げたらホワイトノイズも生じますよねえ。

    そこでATT設定を変更したクリップも追加で撮影しました。

    0dBで撮影したクリップは内蔵マイクで撮影した時よりも少し大きく波形が出ており、一番大きな波形が出ているのがRODE VideoMic Rycoteとなりました。

    但し、RODEで撮った音はホワイトノイズが良く目立ちます。

    予想通りXLR-K2Mが一番きれいな音声となりそうです。

    XLR-K2Mをレビュー!α7Ⅲ動画の音質が改善するか検証! まとめ

    SONY XLR-K2Mを使うことでノイズも少なくキレイな音声収録が出来るのが分かりました。

    但し、お値段の高い撮影アイテムだなーという印象は否めません。

    撮影環境を整えることができ、カメラから至近距離で収録することに限られるなら無理して購入しなくても良いかもしれません。

    特にソニーα第3世代以降のカメラなら内蔵マイクでも結構クリアな音で撮れることがよく分かりました。

    レンタルショップでSONY XLR-K2Mを借りる場合の費用はおよそ2,000~4,000円/日程度です。

    関連記事:XLR-K2Mを全国にレンタルできる会社7選と注意点

    撮影仕事でインタビュー撮影をK2Mで行うなら、購入するよりレンタルしたほうが得かもしれませんね。

    但し、業務用の鋭指向性ガンマイクを使用することが前提になる場合はXLRピンジャックに対応するXLR-K2Mは威力を発揮すると思います。

    またワイヤレスマイクを併用した2チャンネルの収録もXLR-K2Mで実現できます。

    K2Mに付属のSONY純正ガンマイク ECM-XM1からもっと性能の良いガンマイクに交換したらまたレビューしますね。

    この記事で解説した撮影機材

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