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ステディカム FlycamC5を改造してみた!

前回のエントリー ステディカム FlycamC5を組み立ててみた! で
ようやく完成できたステディカム FlycamC5。
さて早速撮影を!と行きたいところだが、イヤイヤ。待て待て。

FlycamC5には改造が必要だ。

インターネットで検索して見るとカスタマイズ FLYCAM C5 の秘密というブログ記事を発見。

こちらがFlycamC5のカスタマイズ写真だ。
私のステディカムとは全く違う。両サイドに足みたいなものまでついている(汗)

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組み立てが完了した私のステディカム FlycamC5の写真だ。
購入したままのFlycamC5の錘部分は動画のようにステーが付いていたりしない。

FlycamC5はこのように錘の長さを延長することでさらに安定した撮影が可能になるらしい。

これは私もやらねばならぬ。と思ったわけだ。

部品もどんなものが良いのか調査してみた。

そして購入したネジや部品の山だ。

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錘に取り付けるステーやらネジやらで2000円以上購入した。
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こんなにたくさんネジとか購入してテンション上がっているのは生まれて初めてかもしれん。
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売っていないかなと思ったけどありました。足みたいなステー。
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こちらも。6穴と8穴のステー(ジョイント金具)を購入

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今回使用するネジとして採用したのがM6の六角穴付きネジだ。長さは20mm。

普通のネジでもいいと思うけど、ステディカムFlycamC5を組み立てるのに6角レンチを必ず使用する。
なので、これらのネジも六角レンチで締めることができるようになっていれば撮影現場でも締めることができるようになると思った。

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こちらは六角穴なし。ちょいと短めのM6×15mmネジも購入。

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ナットもYouTubeステディカムオフ会と統一しておきたい(苦笑)

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このナットを購入M6 蝶ナットって言うんだって。知ってる?

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ワッシャーも購入。M6×16mm(直径)

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少し大きめのワッシャーも購入した。ごめんなさい。直径何ミリか忘れました。

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FlycamC5の錘部分だ。

まず赤色の部分はM6×20mmの六角レンチ穴つきネジを下から通してワッシャーをかまして蝶ナットで締めた。
A’についてははみ出さないようワッシャーは小さめの16mmを利用する。

オレンジ色の部分はステーだ。

ステーは錘の上と下に左右2枚づつ取りつけた。これで錘をたくさん乗せても曲がったりしないだろう。

上の方に短い6穴のステーを取り付けた。
両方8穴のステーにしても良かったかもしれない。

黄色の部分は足の役目を果たすステーを止めるネジに使った蝶ナットだ。
穴が無いので電動ドリルで穴をあけてステーを取り付けた。

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下から見たFlycamC5だ。Aは下からネジを差し、ワッシャーをかまして挟み込むようにしている。

Aで使用したワッシャーはM6×16ワッシャーだ。
黄色のB部分はやや短いM6×15mmのネジを装着する。
ちなみに底部に取り付けるステーはやや長めだ。そのほうが安定する。

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このようにして改造を施したフライカムC5。

安定して自立する。
ネジやらステーやらを取り付けたのでさらに重量は増してしまった(汗)

元々重かったのだがここまでやるともう根性で体を鍛えるしかないと割り切れる。

(追記 現在はFlycamC5の後継機種でFlycamC6が発売された。FlycamC6では長さをステーや取り付け金具を購入しなくても調節できるようになっているのでオススメだ。)
さあ。これでFlycamC5は完成した。あとはバランス調整をして撮影に臨む。

次のエントリーFlycamC5(フライカムC5)初心者のためのバランス調整方法ではこの動画をもとにステディカムのバランス調整について解説したい。

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