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エントリー
10.302014
自分のYouTube動画に低い評価をつけられた時の対処法

YouTube動画にはコメント機能と動画評価機能があります。
YouTubeのコメント欄にはなぜか誹謗中傷が多いことに気が付きませんか?
そうなんです。
YouTubeのコメントはブログ、SNSに比べると辛口のコメントがつきやすく炎上しやすいのです。
YouTubeが評価機能を備える理由
「低評価」をつける機能はYouTubeに必要なのか?
YouTubeのヘルプフォーラムの書き込みを見ていると
自分のアップした動画に低評価がたくさんつくことに悩んでいる人がとても多いのが分かりました。
2ちゃんねるの書き込みでは
嫌いなYouTubeチャンネルに対して低評価をつける呼びかけもあります。
これらを見ていると評価機能なんてないほうが良いんじゃないかと思いますが
ここで少し冷静になって評価機能がチャンネルと動画広告の収入にどう影響するか調べてみました。
ユーザーが動画に「高い評価」をつけた場合
実験として、私がある動画に高い評価をつけてみました。
すると、自分のYouTubeページの再生リストに「高く評価した動画」があり、その中に「高い評価」をつけた動画が表示されました。
サムネイル画像とテキストリンクが二つ表示され、リンクは高く評価した動画と、その動画のチャンネルページへリンクされました。
反対に高い評価を受けた動画所有者はだれから高評価されたのか分からない仕組みになっています。
結果として評価をしたユーザーのアカウントページから評価をされた側のアカウントページへのリンクが出来上がりました。
検索エンジン対策の観点で考慮すると、動画に高い評価をもらうことは、ページに被リンクを受けるのと同じ効果があります。
なので、ネットのキーワード検索結果やYouTube内での検索結果に好影響を与える可能性があります。
素直に喜んでよいと判断できますね。
では反対に低評価がついた場合はどうでしょうか?
動画の低評価はチャンネルにどう影響する?
YouTubeマイページには動画の低評価リストは存在しません。
なので、低評価を押してもお互いのページには影響が出ません。
また、私のYouTubeアカウントだけの判断ですが、低評価を受けたことで動画の再生回数が低下し、広告報酬が下がるといった影響も今のところ出ていません。
動画を視聴するときに右サイドバーに表示される関連動画リストには、動画の再生回数が表示されますが、評価は表示されません。
評価を視聴者が見る時には、すでに動画は再生されています。
ということは動画広告も表示されていますので、広告報酬にはほとんど影響がないと私は判断しています。
YouTube動画に低い評価をつけられた時の対処法まとめ
人気のあるYouTuberさんの動画では高い評価もたくさんついていますが、反対に低評価もたくさん押されています。
動画の品質や、その動画が面白いか?つまらないか?を判断する基準は視聴者の主観的な判断にゆだねられます。
なので、低評価が押されることを気にする必要はありません。
それにファンが増えれば反対にアンチも増えると考えてください。
チャンネル登録者はあなたの動画のファンです。
高評価を押してくれる可能性が高い人はチャンネル登録者です。
なので、ファンを喜ばせるような動画配信、チャンネル運営を心がければ高評価は自然に増え、視聴回数増加につながります。
コメント機能を使って視聴者とコミュニケーションをとるのもチャンネル登録者増加には効果的です。
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