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マウスコンピューターのGTX1080搭載ノートパソコンで動画編集を検証!

この記事は2017.12月に更新しました。

最近では動画編集をメインでパソコンを使っている方の中にはノートパソコンを活用している方もおられるようです。

私の場合、動画編集というとデスクトップPCという先入観を持ってしまっていますが、パソコンショップでは動画編集用のノートパソコンが人気だそうです。

場所も取らないうえに持ち運んで外出先でも動画編集できるノートパソコンは便利ですね。

ハイエンドゲーミングノートPCで動画編集するのもアリですが、私はノート型のクリエイターパソコンが気になります。

マウスコンピューターさんからクリエイターパソコンのノート型PCのうち、動画編集ユーザーにも人気のあるグラフィックボード GeForce GTX1080を搭載したDAIV-NG7610E1-S5をレンタルしてみました。

ここではGTX1080搭載ノートパソコンを検証してみます。

GTX1080搭載ノートパソコン DAIV-NG7610E1-S5ってどんな性能なの?

DAIV-NG7610E1-S5はマウスコンピューターのクリエイターパソコンDAIVシリーズの一つです。

画像・動画処理を外出先でもサクサクできるノートパソコンとして設計されており、なかでも特長なのは4K-UHD液晶モニターを搭載していることでしょう。

DAIV-NG7610シリーズの液晶モニターはAdobe RGB比100%がウリとなっています。

動画編集,ノートパソコン,GTX1080

今回検証するBTOパソコン DAIV-NG7610E1-S5

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CPU:Intel Core i7-7700 プロセッサー(4コア/ 3.60GHz/ TB時最大4.20GHz/ 8MB スマートキャッシュ/ HT対応)

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RGB比100%とかRGBカバー率100%ってなに?

写真の現像や印刷物のデザインを仕事でとり行う場合、パソコンのモニターで表示される色と実際に出力(印刷)する画像の色があまりにもズレてしまうと理想の仕上がりになりません。

そのためプロのクリエイターは正しい色を表示することができる液晶モニターを用意する必要があります。

このときにモニターがどの程度色を正しく表示できているか確認するために色域が用いられます。

RGBカバー率,色域

画像はAdobe RGB比100%の4K UHD表示が魅力! クリエイター向け17.3型「DAIV-NG7610」レビュー|アスキーJPから引用しています。

印刷の基準ではJapan Color 2011 Coatedという規格が用いられることが多いですが、一般的に液晶モニターの規格としてAdobe RGBの色域が用いられます。

Adobe RGBの色域に近い液晶モニターが写真編集や映像編集に最適とされています。

液晶モニターを評価する際にRGB比100%またはRGBカバー率100%と二種類の表現がありますが、これらは意味が微妙に異なります。

RGBカバー率95%以下は画像処理用としては適切ではなく、事務処理用モニターと考えられています。

逆にカバー率が100%を超えてしまってもダメで、厳密には一致しません。

参考:「Adobe RGBカバー率とAdobe RGB比の違いとは?」――ナナオの“広色域”説明会

色域がRGB比100%のモニターが画像処理を業務用で使用するのに理想的であると考えられています。

後にも述べますが、DAIV-NG7610E1-S5は私が事務処理用として使用しているフツーの液晶モニターに比べるとかなり鮮やかに色が再現されました。

GeForce GTX1080で動画編集すると快適?

4K解像度のモニターであったとしても、グラフィックカードの性能が劣っていれば4K画質を表示することはできません。

4Kモニターに相応しいグラフィックカードを搭載している必要があります。

GeForce GTX1080はNVIDIAの製品でGTX 900シリーズから一新された新型のGPUチップ「Pascal」を搭載したグラフィックカードです。

従来製品と比較すると処理速度が大幅に向上し、電力当たりの性能はGeForce最高性能を誇る GTX TITAN X の3倍にもなると言われています。

動画編集用パソコンではグラフィックカードの性能がものを言いますが、GTX1080は4K動画編集でも十分対応できる性能を持っていると言えるでしょう。

GeForce GTX 1080の仕様

ストリーミングプロセッサー数 2560基
定格クロック 1607MHz
ブーストクロック 1733MHz
メモリ規格 GDDR5X
CUDAコア数 2560
メモリ転送レート 10Gbps
メモリ容量 8GB

GIGABYTE ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 1080搭載

Blackmagic Designの動画編集・カラーグレーディングソフトにDaVinci Resolveがあるのはご存知でしょう。

DaVinci Resolveでは4K動画編集をする際にGeForceのグラフィックカードを用いるならVRAMは6GB以上を推奨しています。

参考:GPUs and VRAM|Blackmagic Forum

GeForce GTX 1080は6GBを越えた8GBとなっているので、推奨環境を十分満たしていると考えることができます。

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GTX1080搭載ノートパソコンが届いたので開封してみるよ!

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マウスコンピューターさんからGeForce GTX 1080を搭載した4K液晶モニターノートPC DAIV-NG7610E1-S5をレンタルをお願いして届きました。

早速開けてみますね!

ノート型パソコンとはいえ箱は大きいですね。

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厳重に包装されています。

動画編集,ノートパソコン,GTX1080

中にはノートPCとは別に付属品がケースにまとめて梱包されていました。

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バッテリーとACアダプター、電源コードです。

パソコン本体は17.3インチの液晶モニターが搭載されているので、重さもかなりのもの。

そしてACアダプターもかなりの重量です。

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ばーん。DAIVのロゴがカッチョイイ。

DAIVってDYNAMIC APPROACH IMAGERY OF VISUAL の略なんですね。

ビジュアルへの力強いアプローチって意味だそうです。

参考:DAIV ブランドコンセプト|マウスコンピューター
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映像制作における私たちの力強い助っ人になってくれそうなオーラを感じます(笑)

むしろぎゅんぎゅん引っ張っていってほしい…((;’∀’))動画編集,ノートパソコン,GTX1080

ではACアダプタ接続周りを解説します。

左からHDMI端子・Mini DisplayPort端子が2個とACアダプター接続端子が一つ。

Mini DisplayPortケーブルって使ったことがないのですが、Mini DisplayPort からDisplayPortへつなぐケーブルやHDMIケーブルにつなぐケーブルが販売されているので、外部モニターへ出力できるのでしょう。

クライアント用に大きなモニターに出力して映像(画像)を確認してもらうときに重宝しそうな端子ですね。

動画編集,ノートパソコン,GTX1080パソコン正面から向かって右側にはUSB3.0の端子の他に(右から)ヘッドホン出力端子・ラインイン端子(マイク・CDプレイヤーを挿す)・マイク入力端子・ラインアウト端子(スピーカーへ繋げる端子)が装備されています。

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パソコン左側にもUSB3.0端子が2本。と思いきや、USB3.1 Type-C規格でした。
USB3.1 Type-CはUSBケーブルの裏表がなくどちらでも挿せます。

USB3.0と比較すると倍の通信速度を持っているみたいですね。

3.0と3.1にそんな大きな違いがあるとは思いませんでした。

参考:Q. USB3.1 Type-Cって何ですか?|NTT西日本フレッツ光公式HP

ちなみに接続する機器がUSB3.1対応でないと威力を発揮しないのであしからず。

まあ今後購入する外付けHDDやSSDをUSB3.1対応にすればデータ転送も快適に出来そうですね。

長い目で見るとありがたい端子です。ノートPC DAIV-NG7610E1-S5はUSB端子が豊富です。

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本体裏側のバッテリー装着部分です。

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続いてACアダプター。これも結構な重さがあります。

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思わず軽量してしまいました。

1274gもあります。

一眼レフカメラ一台分ってところ。ぐぐぐ。

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ついでに測った電源コード。171g。ゴゴゴゴ。

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早速PCを開いてみましょう。

日本語対応バックライトキーボードになっています。

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暗闇でもキーボードを打てるので、ライトをつけられない現場でも動画編集できるので便利ですね!

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テンキーを含め107キーあり、Ctrlキーも2個、Fn(ファンクション)キーとWindowsキーもありますよ。

私はWindowsキーを結構使うので、デスクトップPCのキーボードとほとんど変わらない仕様のDAIV-NG7610シリーズは1台欲しいです。

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キーボードの間隔も3mmほどあるので打ちやすいですね。

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存在感のある17.3インチノートPCです。

冷却性能が高そうなクリエイターノートPC DAIV-NG7610E1-S5

まず電源を付けて最初の印象は「ゴーッ」っていうすごい音(汗)

私はノートPCはMAC bookしか持っていないし、これまで使ってきた動画編集ノートPCもここまでの騒音はしなかったです。

これは冷却性能を高めるためであり、やむを得ないのでしょう。

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DAIV-NG7610E1-S5の背面には大きな通気口があります。

電源をつけてしばらくしたら静かになりましたが、時々冷却ファンが激しく動作します。(ファイル書き出し時)

本来パソコンに負荷をかける動画編集はCPUが高温になるので大きなCPUクーラーが必須です。

デスクトップPCなら大型の冷却装置を取り付けることができますが、ノート型だと無理ですよね。

ノートPCを動画編集用で使うと壊れやすいのは多分それが原因です。

でもDAIV-NG7610E1-S5は動画編集用のモデルなので、CPUやグラフィックカードを十分に冷却できるような仕組みになっているのでしょう。

DAIV-NG7610E1-S5の仕様をざっくりまとめるよ

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DAIV-NG7610E1-S5 仕様

OS Windows10
CPU Intel Core i7-7700(4コア8スレッド)
メモリ 16GB
SSD 480GB(6Gbps)
グラフィックス GeForce GTX 1080/8GB
光学ドライブ 非搭載

マウスコンピューターのGTX1080搭載ノートパソコンで動画編集を検証! まとめ

こんな感じ!

デスクPCにまったく劣らないクリエイターPCのDAIV-NG7610E1-S5ですが、実際のところどれだけ快適に動画編集できるか気になるところです。

次回はDAIV-NG7610E1-S5で実際に4K動画編集を検証してみますね!

続きはコチラ⇒4K液晶モニター搭載GTX1080ノートPCで動画編集してみたよ!その1

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