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【転職の常識】○○のスキルが必須というのはウソなの?

この記事は2017.11月に更新しました。

私が勤めてる映像業界だけでなく、あらゆる業種の求人応募の内容に「○○のスキルが必須」と書いていることありますよね。

応募のときに私はいつも「ビクッ」となっちゃうキーワードです。

もし経験したことがないことだったらガックリ肩を落として次の応募を探すことになるだろうし、たとえ経験したことがあるスキルでも「私のスキルで大丈夫なんだろうか?」って不安になるのではないでしょうか。

実はこれ、映像業界ではそんなに重要ではありません。

もちろん高いスキルを持ってた方が有利ではありますが、なきゃないでなんとかなります。

【映像業界転職・求人の常識】出来なくても何とかなる?必須スキルの真実

ここで映像業界でよくある「必須スキル」を挙げてみましょう。

・ノンリニア系編集ソフト(Premiere Pro・EDIUS・Final Cut Pro)
・画像加工系ソフト(PhotoShop・Illustrator)
・モーショングラフィック系ソフト(After Effects・Motionなど)

この中でも特にAfter Effects を使える人は映像業界では重宝されるともっぱらの噂です。

ただ、入社時に使えるかどうかが重要かというと実は意外とあんまり関係なかったりします。

というのも中途採用の場合、面接時にソフトウェアの経験は必ず聞かれますが、たとえ使ったことがあると言われても、面接官は本人がどの程度使えるのかって話しているだけでは判断できないんです。

ある程度つっこんだ質問をしてみて、返事が返ってくるかどうかで習熟程度を判断できるかもしれませんが、まああやふやなものです。

それよりも面接のときに見られているのはコミュニケーション力じゃないでしょうか。

ちなみに新人さんで、やったことがないことでも「やったことがあります」って面接ではったりをかまして入社してきた人がいます。

でも今でも一緒に働いていますからね。その人。入社当時は「このウソツキ!」って思ったんですけど(笑)、今ではバリバリ仕事をこなしています。

逆に、After Effectsの経験があっていろんな制作実績を持っていたにもかかわらず、クビになった人もいます。

その人、映像制作のセンスはあるなーって私は思っていたんですけど、コミュニケーションが苦手な人だったので。

はっきり言って、ソフトウェエアの使い方なんてネットを探せばいくらでも見つけることができるんです。

何なら本も売ってますからね。電子書籍を購入すれば本を読みながら仕事をしていてもばれません。

というか、ばれても怒る人なんていないんじゃないでしょうか。

それに私たちも業務中に分からないことがあったら何でもネットで調べています。

PhotoShopも便利で奥が深いソフトだけど、映像会社で使う機能はごく一部ですからね。
なので、これから映像クリエイターを目指そうと考えている人に伝えたいのは、ソフトの使い方を覚えるのではなくて、良く使う作業の操作手順をまとめたものをメモ帳でも構わないので用意して、必要な時にそれを見ながらでもいいから仕事を進めることができる。

そして知らないことは自分でネットででも調べることができれば問題はないってことです。

検索する能力と、収集した情報を使って仕事に活用できる能力があれば、少々使ったことがないソフトウェアがあったところで遠慮したり気後れする必要もないです。

今の私が面接当時の自分にアドバイスするなら

「ハッタリでもいいからできるって言え」って言います。

そしてもし採用してもらえたら、そこから学んでも遅くないってことです。

だってわたしもまだまだ出来ないことなんて沢山ありますし。

できないことを無理してするんじゃなく、できることから少しづつやってみる。
できないことはこれから出来るように勉強したらいいんです。

だってそのほうが効率が良いじゃないですか。

映像業界での転職活動の方法・就職への道

映像業界での転職活動で重要なことは正社員としての採用だけにこだわらず、とにかくチャレンジしてみることです。

大手企業や安定したお給料を求めて面接に何度も失敗するよりもとにかくいろんな制作現場で経験を積むことがキャリアアップにつながります。

例えば未経験の場合、派遣社員で大手のプロダクションで仕事をすれば、たとえそれが短い期間の経験だったとしても次の転職で信用してもらえます。

CM・映像関連の仕事はハードな面もありますが、やりがいのある仕事です。

未経験OKの企業も多いので積極的に転職支援サービスにエントリーしてみましょう。

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